フリーメモランダム by mafuly 忍者ブログ
「人間」や「成長」について考えたことを書いてま~す。
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mafuly
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女性
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なんちゃら計画の家政婦
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かたづけもの
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なんちゃら計画で家政婦をやってるmafulyです。
はたきとほうきを使って演技も教えます。
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”頑張る” は ”無理をする” に置き換えられると思っています。

「頑張りや!」 は 「無理しいや!」
「そこまで頑張らんでもええんちゃうか」 は 「そこまで無理せんでええんちゃうか」

(最近は頑張ってない人に 「頑張らなくっていいよ」 という人が多くなってきているように感じますが。)

自分も含めてですが、人間はつい楽をしてしまうので、かなり頑張っていると思う程度に行動していて、ちょうどなのかもしれませんよ。

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人に技術を教えたりやり方を教えるのはそう難しいことではないと思います。
やる気にさせることが私は一番難しい。

勉強は楽しい、仕事は楽しいということに気づいていただくのが教師の本当の仕事かも知れません。

「あなたは学生なんだから勉強するのが当たり前でしょ」

「あなたは会社に就職したんだから、もっと会社に貢献すべきです」

「あなたはお母さんなんだから、子供に愛情を注ぐのが当然でしょ」

「あなたは父親として一家の主人としてまじめに働いてお金を家に入れるのが当然でしょ」

「親を大切にするのが当たり前でしょ」 などなどなどなど、もひとつなどなど。

当たり前だと思います。当然だと思います。仰ってることは間違っていません。
でも正論を聞いたときに ”うるさいなあ” ”ほっといってよ” ”押し付けるなよ” と思ってしまうことがあります。

以前、「うちは自然を大切にし、環境にやさしい化粧品を扱っています!」 とセールスの電話がかかってきましたが私は買いませんでした。
環境にやさしくないよりやさしいほうが良いに決まっていますが、だからと言って人は必ずそちらを選ぶわけではないようです。
「空気を汚すから車に乗るのはやめなさい」 と言われて、「なるほど!」 とたとえ思ったとしても、どれほどの 人が車に乗るのをやめるでしょうか。
「インスタント食品は体に悪い」 と言われても、私は食べてしまいます。

さて反対の立場に立ってみて。
実のところ私も学生に対しては ”勉強するのが当然やろ” と心の中でつぶやいてしまうのです。
が、口にする前に効果的か逆効果か考えます。 「うるさいなあ」 と授業に来なくなってしまっては何にもなりません。

”正論を言う” 目的は、 ”人の行動(心)に変化を起こす” であろうと考えます。
そして正論を言うだけでは ”人の心を動かす” ことは難しいようです。  

人は誰でもその人なりのこだわりを持っているようです。
”ここだけはゆずれない” というところですね。
こだわる部分が他人に影響を及ぼさないところでしたら良いのですがそうでないときは気をつけないといけないかもしれません。

あるコーヒー専門店で。 「このコーヒーはブラックでどうぞ」 と書かれてありました。半分ほど頂いた後、砂糖を入れて飲みたくなりました。が、店主がそれを許してくれないのです。

もしかしたら店主の言うとおり砂糖を入れたりフレッシュを入れたり、はたまた牛乳を入れたりするとブラックで飲むよりまずくなるのかも知れません。でも私は ”そこまで言わんでもええやんかー” と思ってしまいました。
ええ、ええ、このお店に入った私が悪いんです。もう来ません。

こだわりとは自己主張のことです。
他人に対して 「絶対これでないと許しません。」 は相手の自己主張を絶対認めませんと言うことです。
自分のこだわり (自己主張) と他人のこだわり (自己主張) に折り合いをつけるよう気をつけたいものです。

自分で自分のお尻をたたき、 (いたいたいたいたい!)

自分で自分の首を絞める! (なにすんねん!くるしー!)

そうしないと成長はしません。
片手間で勉強していたら200年かかります。その覚悟を持って怠けてください。

私はありがたいことに、仕事をせず専業主婦でいられる時があります。
主婦の仕事は際限なくありますが、しかしそれは社会的にはそう責任が重くなく、
仕事をしながら家事をしているときと比べれば明らかに生活のペースが
ローテンション(のんきモードと言いましょうか)です。

たとえばそれが1ヶ月ぐらい続くとしましょう。 すると!

行動のスピードがどんどん遅くなっていくのです。 ごはんを作って洗濯をしたら1日が終わっています。
そして何かしないといけないことができても、つい後回しにしてしまうのです。
「明日やーろおっと」 と言いながら。 なんて動くのが面倒くさいんでしょう!!

ゆっくり行動することが当たり前になり、何かをすることが面倒になってしまった私は、
もう仕事のできないからだと脳になりました。。。。。。これではいかん!

無理やり動く事にしました。 動ける脳に戻りました。 ほっ!

いつもゆっくりモードで動いている人は、急にてきぱき動けません。
そういう脳の使い方に慣れていませんから。
いつも無責任でいる人が急に責任感の強い人になれません。
いつも無表情の人が急に笑顔良しになれません。
いつもいつもいつもいつも。。。。。。。。。。。。。。。

私たちは他人の ”いつも” を見て、その人の明日を判断します。
いつもが一番大事なんです。

 

スポーツ選手ががんばっているその姿をみて、よく言います。 「勇気をもらいました!」
映画やコンサートを観に行きその帰りにも使われます。 「元気をもらいました!」

昔は、 「勇気付けられた」  「元気付けられた」 と言いました。 
私はこちらの表現が使いやすいのですが、まあ、そこはよしとしましょう。

ところで、その、もらった勇気や、元気はどこへ行くのでしょう。

もらいっ放しですか???

私は多くの人生の先輩たちに多くのことを教えていただき、また多くご馳走になってきました。
特に若いときは、どこか食べに連れて行っていただいても、そこが高いお店なのか、
安いお店なのか、また、いくらぐらい支払ってくださったのかさっぱり分かりませんでした。

私は、その先輩たちに直接はお返しをしていませんが、そのかわり、人生の後輩にいろんなカタチで、
お返しをして行こうと考えています。 そうすれば、またその人たちが違う人にお返しをするかもしれない。
そんなふうに思います。

もらった事によって得た勇気を自分自身の行動に反映させ、そして今度は誰かを勇気付けてあげてください。

すなおな人ほど早く伸びます。 (忍たま乱太郎に出ている皆さんの良く知っている声優さんもそうおっしゃっていました。)


「でもね、」 という人ほど、伸びが遅いです。 (ほんまに)

 

 

私はこのホームページのトップからリンクしている梯雲演戯ワークスタジオの中の塾生サイトの
掲示板に、時々書き込みに行くのですが、書き込んだ後しょっちゅう掲示板を
のぞきに行ってしまいます。 これは何故でしょう。    

そうです! 自分に対して 「だれか返事してくれてへんかな~」 って思ってるんですよね。

また私のホームページには、カウンターがいくつも付いています。 (4つも!)
もちろん勝手に付いているのではなく私が付けているのですが、何故カウンターを付けたいのでしょう。。。
そうです! これも、自分の作ったかわいいかわいいホームページを 「みんな見てくれてるかな~」
って思ってるんですね。

ホームページ作りは難しく、見に来てくださったかたに喜んでいただいているとは
まったくもって言えないのですが、 
でもやっぱりこんなものでも自分の作品なので、見たかたが 「おもしろいですね」 とか
「いいホームページですね」 などと言ってくださると、それがたとえお世辞でもうれしいし
ありがたいです。  

そしてこんなふうに思うのはたぶん私だけではないでしょう。 みんな同じ気持ちだと思います。
人はこんなにも ”自分に反応してほしい生き物” だと思います。

人はすぐ ”できない理由” を思いつきます。

「家が遠くって朝早くには着けません。」 (知らん)
「荷物が多いので辞書は持って来れません。」 (カバンをでかいのにせーよ!)
「バイトが忙しいので勉強できません。でも医者になりたいです!」 (ゼッタイなるな!!)

私は以前結婚披露宴の司会の仕事をしていました。 披露宴にふさわしいスーツを着、
パンプスを履いて、会場のホテルへさっそうと入って行きました。 (本当はこけそうになりながら)
さてその仕事が終わると今度は、朗読教室の発表会の打ち合わせです。 大阪市内から和歌山市内へ大急ぎです。 カバンの中には2つの仕事に必要なものが詰め込まれています。 重い!
でもこんなこと当たり前なんです! 私だけではないんです!

朝早い仕事のときはそれに間に合うように起きます。
朗読や演技を教えるときは、国語辞典やアクセント辞典を持ち歩きます。
バイトか勉強かどちらが大事か考えてみてください。。

もし成長を望むのなら、できない理由は思いつかないようにしましょう。
そんなことを思いついている暇などないはずです。
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ILLUSTRATION BY nyao